福岡市平尾霊園で14年前に建立された立派なお墓のお墓じまい事例。ご家族様の将来を見据えた選択に寄り添って
こんにちは。平尾石材店の寺田です。今回は福岡市の平尾霊園で14年前に建立されたお墓のお墓じまいの施工事例をご紹介いたします。お墓を守っていくことが難しくなり、将来への備えとしてお墓じまいをお考えになる方が増えています。お客様それぞれのご事情や思いに寄り添いながら、同じようにお墓じまいを検討されている方のご参考になれば幸いです。
お墓じまい前後のお写真
平尾霊園 お墓じまい
ご相談いただいた経緯とお墓の状況
平尾霊園でお墓じまいのご相談をいただきました。以前から門前にある弊社のことをご存じで、お声かけくださったそうです。ご家族様が高齢になってお墓を管理するのが大変になり、将来お墓を見ていくことが難しくなったので、お墓じまいをお考えでした。
まずは、区画番号を伺ってお墓を確認しに向かいました。とても立派なお墓で、まだ見た目にも新しいお墓です。
和型墓石を中心に、玉垣の付いた立派な外柵、参道の両脇にはベンチもあります。
平成22年、また建てられて10数年のお墓で、とてもきれいにされています。お墓の確認では、お墓の全体や正面、建立者の方のお名前や仏様のお名前などを確認し、お写真に収めておきます。特に、お客様とご一緒に確認ができない場合は、必ずお写真で見て確認いただきます。万が一の間違いがないようにします。
法名碑です。数名の仏様が入っておられました。お墓を確認してお見積りを差し上げると、お墓じまいの工事を弊社にお任せいただけることになりました。
お墓じまい完了
お墓の解体工事が完了しました!
平尾霊園は今回のような墓所の前後に高低差のある場所も多く、お墓じまいの際は土が流出しないように土嚢を設置する決まりになっています。
お墓じまいの工事は、ご遺骨を取り出した後、まずはお墓の石材を取り外していきます。外柵などもすべて取り外したら、基礎コンクリートや納骨室などもすべて取り外します。基礎などを取り外すとくぼみができますが、取り外した様子は必ず写真を撮っておいて、工事後に完了報告として書類と一緒に写真を提出する決まりです。今回も各工程で写真を撮って、くぼんだ場所は真砂土を入れて埋め戻しています。
参道側です。土嚢を積んで仕上げるという決まりは以前からありましたが、近年は使用する土嚢袋も紫外線に強く破れにくいものを使うよう指定されています。
お墓じまいは、福岡市営霊園に限ったことではありませんが、霊園の決まりに沿って工事や仕上げを行う必要があります。平尾霊園に関しては霊園特有の決まりごともありますが、弊社はこれまでにも多数のお墓じまい工事をさせていただいておりますし、今も継続して多様な工事をさせていただいていますので、平尾霊園のことでしたらなんでもお任せください!
お墓じまいを終えて・・・
お客様のお墓は、平尾霊園の昔ながらのゆったりとした雰囲気が残っている区画にありました。「お墓を守っていくのが難しい」「お墓を継ぐ人がいない」という理由でお墓じまいをされるご家庭は増えていますが、思いを込めて建立し、これまでご家族でお参りしてきた思い出のあるお墓をしまう「お墓じまい」は、やはり寂しく思われる方も多いと思います。やむを得ないこととはいえ、将来の不安が解消されて少しでもお気持ちが楽になりますように、これからもお気持ちに寄り添ったご対応を続けていきたいと思っております。
さいごに・・・
今回ご紹介した平尾霊園でのお墓じまいの施工事例では、ご家族様の将来を見据えた決断に寄り添いながら、丁寧に工事を進めさせていただきました。お墓じまいは、思い出深いお墓とのお別れでもあり、ご家族様にとって大きな節目となることが多いです。また、平尾霊園のように特有の決まりある墓地でも、一つひとつ確実に対応いたします。これから、お墓じまいをお考えの方の参考になれば幸いです。